=余部鉄橋への道・夏と冬=

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切符・宿・撮影地ガイド

 山陰本線に、日本海沿いを兵庫県から鳥取県に抜ける箇所があります。関西方面から鳥取・島根へ向かう幹線の一部だったものの、その役目はバスや山陽本線に続く新線に代替され、静かな漁村を結ぶローカル線となってしまいました。京都・大阪から続く電化区間は城崎で途切れ、以西は1〜2両のディーゼルカーがゆっくり走ります。

 その区間の中ほどに「餘部(あまるべ)」という、前は海、残る三方は山という小さな集落があります。明治末に架けられた「餘部鉄橋」が独特の景色を作る、有名な鉄道の名所ですが、普通の人にも十分美しい場所です。
 ある夏、同好の友人たちに誘われ、城崎温泉を根城に定めてそのあたりへ出かけました。そして秋には二度、鳥取への道中で乗り降りし、さらに「冬場は景色も列車も違う」と聞いて、正月明けに再度この一帯を目的地に一人旅をしました。

 架け替えが計画され、「この絶景もあとわずか」と噂される餘部鉄橋。その餘部に行く時に、城崎はぜひ根城にして楽しみたい静かな町。
 そんな2つの場所の夏と冬との姿を、少しばかりですがお届けします。
 また、快適にして割安な往復の交通もご紹介しますので、ぜひご利用ください。


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